【パリ時事】ギリシャからの報道によると、アテネの病院で8日、生後37日の新生児が新型コロナウイルスにより死亡した。ミツォタキス首相とキキリアス保健相がツイッターで弔意を示した。ミツォタキス氏は「耐えられない悲しみだ。家族に心からお悔やみを申し上げる」と表明した。
 ミツォタキス氏は「残念ながらきょう、わが国で最年少のパンデミック(世界的流行)による犠牲者を出してしまった」と投稿。AFP通信は、亡くなったのは男児で、2月中旬に鼻炎と発熱の症状でアテネ市内の小児病院に入院し、その翌日、集中治療室へ移されたと伝えた。
 ギリシャ紙カティメリニ(電子版)によれば、ギリシャの新型コロナ死者数は約6800人。政府は夜間の外出禁止や日中の移動制限措置を実施し、違反者の監視も強化している。 

(ニュース提供元:時事通信社)