厚生労働省は9日、新型コロナウイルスワクチンを接種された20~50代の女性9人が、強いアレルギー症状アナフィラキシーを発症したと発表した。9人は息苦しさやかゆみなどの症状が出たが、いずれも投薬などで改善した。国内での発症者は計17人となった。
 厚労省によると、9人中8人にはぜんそくや医薬品によるアレルギーなどの既往歴があった。報告した医療機関は9人とも接種と「関連あり」としており、40代女性1人は入院後に症状が軽くなったが、再び発症した。厚労省は専門家の意見を聞いて詳細を調べる。 

(ニュース提供元:時事通信社)