東京都は12日、新型コロナウイルスの感染状況などを分析するモニタリング会議を開いた。専門家は「新規感染者数は下げ止まりが見られる」と指摘し、感染力が強いとされる変異ウイルスによって再び感染が急拡大する可能性を危惧。都は変異ウイルスの検査体制を強化する。
 都は現在、感染が確認された人の約1割についてウイルスの変異の有無を調べるスクリーニング検査を実施できる体制を整備。昨年12月以降、2700件以上検査した。会議では、民間検査機関の協力も得て、4月までに累計で4000件検査できる体制に拡充する方針が報告された。 

(ニュース提供元:時事通信社)