みずほフィナンシャルグループ(FG)は22日、傘下のみずほ銀行で相次いだシステム障害の原因を外部の目で究明する「システム障害特別調査委員会」のメンバーを決定したと発表した。既に委員長に起用された岩村修二弁護士に加え、システム専門家ら3人を新たに選任した。
 委員に選任されたのは経済関係法令が専門の鵜瀞恵子東洋学園大学特任教授、NTTドコモ子会社のドコモ・システムズ(東京)の西川清二取締役、角谷直紀弁護士。みずほFGは、4度の障害を踏まえ17日に第三者委を設置。今後、検証作業を進め、原因究明と再発防止策をとりまとめる。
 みずほFGは4月1日付の幹部人事についても一部見直した。同日付で新設の「みずほリサーチ&テクノロジーズ」社長に就任する大塚雅広氏はFG執行役専務を当面兼務し、個人取引部門責任者として、障害に絡む顧客対応を指揮する。 

(ニュース提供元:時事通信社)