【ベルリン時事】ドイツ連邦政府と州政府は23日、新型コロナウイルス感染拡大阻止のためのロックダウン(都市封鎖)の期限を、従来の28日から4月18日まで延長すると発表した。昨年11月に緩めの制限から始まった封鎖は、強化を経て5カ月半に及ぶこととなった。
 2月はほぼ数千人だった1日の感染者数は、3月には1万7000人を超える日もあるなど、第3波が到来。英国の変異ウイルスが新規感染の7割を占め、猛威を振るっている。メルケル首相は「新たなパンデミック(世界的大流行)だ」と訴え、警戒を呼び掛けた。
 報道によると、22日午後に始まった連邦・州の協議は厳しい措置を求めるメルケル氏と、抵抗する一部州首相の間で紛糾。協議は11時間に及び、メルケル氏らが記者会見に臨んだのは23日午前2時半(日本時間同10時半)だった。 

(ニュース提供元:時事通信社)