山形県は24日、新型コロナウイルスの感染が急激に拡大しているとして、山形市内全域の飲食店に対し、営業時間を午後9時までに短縮するよう要請した。期間は27日から4月11日まで。接待を伴う飲食店とカラオケ店を含む酒類を提供する飲食店の計約1200施設が対象となる。
 県と市は22日、独自の緊急事態宣言を出し、同市内での不要不急の外出などを要請していたが、24日まで6日連続で10人を超える感染者が確認されたため、時短要請に踏み切った。応じた店舗には、県から1日当たり4万円、市からは同1万円をそれぞれ支給する。
 吉村美栄子知事は24日、県庁で記者会見し「県民の命と健康を守るために、医療の逼迫(ひっぱく)を何としても避けなければならない」と強調した。 

(ニュース提供元:時事通信社)