原子力規制委員会は31日、最大震度6強を記録した2月13日夜の福島県沖地震で、原発事故時などに被ばく医療の中核機関となる量子科学技術研究開発機構(量研機構)との間の連絡に混乱が生じたことを明らかにした。
 規制委事務局の原子力規制庁は31日の規制委定例会合で、地震発生から約2時間後の14日午前1時5分まで、量研機構と連絡が取れなかったと説明したが、その後、同0時42分に連絡が取れていたと訂正した。規制庁によると、2019年に量研機構から誤った携帯電話番号を伝えられていたという。量研機構は昨年5月に正しい番号を伝達したといい、規制庁の担当者間で情報共有されていなかったとみられる。 

(ニュース提供元:時事通信社)