1日午後4時55分ごろ、松江市島根町加賀で「隣の家が燃えている」と住民の男性から119番があった。民家など19棟が全焼したほか、周辺の山林約2000平方メートルも燃え、2日午後3時に鎮火したが、煙を吸って救急搬送された住民の男性や消火活動中の消防職員ら計3人が軽症。
 島根県は2日、災害救助法の適用を決めた。県警松江署や消防が出火原因を調べる。
 市によると、計30棟が燃え、21世帯47人が被災した。現場近くの公民館に避難所が開設され、一時、約50人が避難した。
 現場は、島根半島にある加賀漁港の南に位置する住宅密集地。松江市には当時、強風注意報が出されており、周辺の民家や山林に燃え広がった。 

(ニュース提供元:時事通信社)