【イスタンブール時事】欧州連合(EU)のミシェル大統領とフォンデアライエン欧州委員長は6日、トルコの首都アンカラでエルドアン大統領と会談した。EU側はこの中で、女性の権利や言論の自由などをめぐる最近のトルコの人権状況について深く憂慮しているとエルドアン氏に伝えた。
 ミシェル氏は会談後の記者会見で「EU・トルコ関係の将来について率直な議論を行った」と表明。フォンデアライエン氏は、トルコが欧州評議会の「女性への暴力およびドメスティックバイオレンス(DV)防止条約」脱退を決めたことに関して「女性や子供を守るための条約であり、誤ったシグナルだ」と指摘し、トルコに再考を求めた。 

(ニュース提供元:時事通信社)