厚生労働省は8日、老健局老人保健課の職員23人が深夜まで送別会を開いていた問題で、参加者3人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。送別会に参加しなかった職員らを含め、計6人の感染が確認され、保健所が濃厚接触者や感染経路を調べている。
 同省によると、感染した6人は当時、全員が老健局に所属していた。5人が老人保健課で、うち3人が送別会に参加。1人は別の課に所属していた。6人のうち1人は現在、同省とは別の組織に転出している。
 現在のところ、送別会はクラスター(感染者集団)と認定されていない。田村憲久厚労相は8日の参院厚労委員会で送別会について改めて謝罪し、「保健所の調査に最大限協力する」と話した。 
〔写真説明〕厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関

(ニュース提供元:時事通信社)