新型コロナウイルスの国内感染者は9日、新たに3454人が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者らを含めた累計が50万1149人となった。約2カ月間で10万人増加した。死者は新たに27人増え、累計は9378人。
 9日は大阪府で過去2番目に多い883人の感染が確認され、11日連続で東京都を上回った。兵庫県でも過去3番目に多い314人の陽性が判明し、「まん延防止等重点措置」が適用された関西地方を中心に感染再拡大の懸念が強まっている。
 東京都では新たに537人の感染が確認され、3日連続で500人を上回った。440人だった前週の金曜日(2日)から100人近く増えた。
 都によると、新規感染者のうち重症化リスクの高い65歳以上は39人。都基準による重症者は前日比2人増の43人だった。新規感染者の直近1週間平均は440.9人で、前週(381.4人)から15.6%増えた。
 9日の全国の新規感染者数は、2回目の緊急事態宣言の解除後、7日と並び最多で、3日続けて3000人を超えた。まん延防止措置の適用が決まった京都府は96人、沖縄県は131人だった。奈良県(96人)、和歌山県(44人)では過去最多となった。 

(ニュース提供元:時事通信社)