【バンコク時事】ミャンマー担当の国連のブルゲナー事務総長特使が9日、クーデター後の混乱が続くミャンマー情勢を話し合うため、隣国タイに到着した。特使はツイッターに「ミャンマー国軍は私を受け入れる用意がないと回答した」と投稿し、訪問を拒否されたことを明らかにした。
 特使は「私には対話の用意がある。暴力は決して平和的な解決にはつながらない」と記した。タイ外務省によると、特使は新型コロナウイルス対策として7日間隔離された後、ドーン外相らと会談する。タイに続き、他の周辺国も訪問する予定。
 ミャンマーでは治安部隊による市民の弾圧が続いており、人権団体の政治犯支援協会によると、クーデター後の死者は618人に達した。 

(ニュース提供元:時事通信社)