国内では10日、新型コロナウイルス感染者が新たに3697人確認された。新規感染者は1月末以来、4日連続で3000人を超え、918人となった大阪府のほか、兵庫県(351人)で過去最多を更新した。死者は大阪府で7人、東京都で5人など計27人。厚生労働省によると、10日時点の全国の重症者数は、前日より28人増えて511人となった。
 新規感染者が4日連続で800人を超えた大阪府では、重症病床使用率が初めて8割を超え、医療体制が逼迫(ひっぱく)。新規感染者は20代が207人と最多で、40代141人、30代128人などと続いた。高齢者施設でのクラスター(感染者集団)も新たに3件認定。府は改めて不要不急の外出自粛を呼び掛けている。
 東京都では、新たに570人の感染者が確認された。1日当たりの感染者数が500人を超えるのは4日連続。新規感染者の直近1週間平均は458.6人で、前週(383.7人)から19.5%増えた。
 都によると、新規感染者の年代別では、20代が162人で最も多く、30代117人、40代96人などと続いた。重症化リスクの高い65歳以上は48人。都基準による重症者は前日から6人減り37人だった。 

(ニュース提供元:時事通信社)