政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は15日、感染状況を示す4段階の指標を見直す提言をまとめた。医療提供体制の状況悪化を把握するため、療養中のコロナ患者のうち何人が入院中かを示す「入院率」を新設。感染拡大の予兆を捉えるため、夜間人口や感染者に占める若者の割合などを活用するとした。
 入院率は、療養者が10万人当たり10人以上となり、保健所が陽性確認した翌日までに入院先が決まらない患者が出てきた地域で適用する。自宅や宿泊施設で療養中の人を含む感染者のうち、入院中の人が40%以下の場合は「ステージ3」、25%以下だと緊急事態宣言の適用目安となる「ステージ4」と評価する。 

(ニュース提供元:時事通信社)