横浜銀行は15日、1月と今月の2回にわたり、延べ4万1729人の顧客の氏名と生年月日、口座番号などの情報を広告発注先の広告代理店1社に電子メールで誤送信していたと発表した。データは今月12日、行員立ち会いの下で削除した。代理店以外への流出は確認されていないという。
 横浜銀によると、広告を発注するため共有した資料の中に顧客情報が混入していた。誤送信した個人情報には、電話番号、メールアドレス、スマートフォンを使った決済「はまPay(ペイ)」のログインIDも含まれる。ただ、キャッシュカードの暗証番号、各種取引用パスワードは流出しておらず、誤送信した情報のみでは銀行取引にアクセスできないという。
 今月12日の行内点検で判明した。横浜銀は「ご迷惑とご心配をおかけし、おわび申し上げる。情報管理の強化と再発防止に努める」とのコメントを出した。該当する顧客には個別に連絡する。 

(ニュース提供元:時事通信社)