西村康稔経済再生担当相は20日の記者会見で、関西圏などの新型コロナウイルス感染拡大に関し、「大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、徳島辺りまで病床が非常に厳しい状況になっている」と述べ、強い危機感を表明した。東京都についても「人流が減っていない。対策の強化が必要だ」と指摘し、「必要となれば緊急事態宣言をちゅうちょしてはならない」と強調した。
 加藤勝信官房長官も会見で、大阪府や東京都に対する緊急事態宣言発令について「要請がなされれば必要な検討を行っていく」との考えを重ねて示した。大阪は20日に政府に要請する方針を決定。東京は22日にも要請する方向となっている。 
〔写真説明〕記者会見する加藤勝信官房長官=20日午前、首相官邸

(ニュース提供元:時事通信社)