東京都は22日、新型コロナウイルスの感染状況などを分析するモニタリング会議を開いた。都に「まん延防止等重点措置」が12日から適用されたが、感染は依然として拡大。会議に出席した専門家は、感染力の強い変異型にほぼ全て置き換わった場合、2週間後に1日の新規感染者が2000人超、その時点の入院患者が6000人超になるとの試算を示し、さらなる人出の抑制などを求めた。
 小池百合子知事は会議後、記者団に「もはや一刻の猶予もないとの認識で緊急事態宣言の要請をした」と説明。「連休は人流を抑制する機会になる。感染を抑える効果のある対策をしていきたい」と述べた。 
〔写真説明〕新型コロナウイルスのモニタリング会議に臨む小池百合子東京都知事=22日午後、都庁
〔写真説明〕新型コロナウイルスに関するモニタリング会議後、記者団の取材に応じる東京都の小池百合子知事=22日午後、都庁

(ニュース提供元:時事通信社)