新型コロナウイルスのワクチン接種について、厚生労働省の有識者会議は23日、集団接種に携わる医師らが不足する場合、歯科医師がワクチンを打つことを認める方針を承認した。
 高齢者へのワクチン接種は5月以降本格化するが、大都市などでは学校や公民館を会場とする集団接種のための医師や看護師が足りなくなる懸念が出ている。
 法律上、ワクチンを注射できるのは医師か、指示を受けた看護師に限られる。同省は自治体が集団接種に必要な医師らを集めるのが困難な場合、歯科医が研修を受け、かつ接種を受ける人の同意があれば、違法にはならないとの考えを示した。 

(ニュース提供元:時事通信社)