【ワシントン時事】米国防総省のカービー報道官は23日、中東に戦略爆撃機B52を2機派遣したと発表した。アフガニスタンの反政府勢力タリバンやテロ組織が、同国から撤収する駐留米軍を攻撃しないようにけん制する狙いがある。
 カービー氏は「アフガンからの撤収が円滑かつ安全に行われるよう、部隊保護の観点から一時的に増派を行う可能性がある」と指摘。国防総省はかねて、撤収中の米軍部隊が攻撃された場合は「強力な反撃を行う」と警告していた。
 一方、オースティン国防長官は中東地域に展開中の空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」に対し、同地域にしばらくとどまるよう指示した。アフガンには現在、米兵約2500人が駐留している。 

(ニュース提供元:時事通信社)