【ワシントン時事】米国務省のプライス報道官は4月30日、新型コロナウイルスへの対応で「台湾には優れた専門家がおり、世界保健機関(WHO)総会で話を聞く必要がある」として、5月24日から開催される総会へのオブザーバー参加を認めるべきだと主張した。台湾の参加に一貫して反対する中国をけん制した形だ。
 プライス氏はツイッターで「台湾は見事に新型コロナを封じ込めるとともに、個人防護具(PPE)の寄贈を通じ、全世界の保健衛生に力強く貢献している」と称賛した。昨年のWHO総会でも台湾のオブザーバー参加は、中国の反対で認められなかった。 
〔写真説明〕米国務省のプライス報道官=3月30日、ワシントン(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)