総務省消防庁は11日、東京都新宿区のマンション地下駐車場で消火設備から二酸化炭素(CO2)が放出され4人が死亡した事故を受け、安全対策を検討する有識者会議の初会合を開催した。会合では年内をめどに対策を取りまとめることで合意。これに基づき、消防庁は再発防止策を検討する。
 会議は計4回開催する予定。今後はCO2を放出する消火設備の各地での設置状況や管理体制について関連会社に聞き取り調査を行い、設置基準の厳格化も含めて検討する。
 これに関連し、武田良太総務相は11日の閣議後記者会見で「類似の事故の発生につながる要因を洗い出す」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)