山梨県は11日、同県中央市にある養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。同県内の養豚場での発生は2019年11月以来。県は、この養豚場で飼育している約2500頭すべてを殺処分する。
 県によると、養豚場から10日、子豚が同日までに計25頭死んだと報告があった。県が遺伝子検査を行った結果、豚熱の陽性が確認された。11日、国の精密検査で感染が確定した。
 山梨の豚飼養頭数は計約2万頭。発生した養豚場の周辺10キロ圏内には13の養豚場があるが、いずれもワクチン接種済みのため豚の移動や搬出は制限しないという。 

(ニュース提供元:時事通信社)