【イスタンブール時事】パレスチナ自治区ガザやイスラエルで10日に始まった交戦がエスカレートしている。イスラエル軍は11日、ガザの13階建て住居ビルを丸ごと破壊した。イスラム組織ハマスなどガザの武装組織はロケット弾600発以上を発射し、大掛かりな無差別攻撃を展開。イスラエルの国際空港は航空便の一時運航停止を余儀なくされ、パイプラインも被弾した。
 目撃者によると、ガザを実効支配するハマスの政治指導者が使用していたビルが空爆を受け、直後に倒壊した。イスラエル側は入居者や周辺住民に対して事前に退避を呼び掛けていたとされるが、破壊の規模が大きく、住民が巻き添えになった可能性を否定できない状況だ。 

(ニュース提供元:時事通信社)