新型コロナウイルスの感染者は12日、全国で新たに7056人が確認された。1日当たりの感染者数は4日ぶりに7000人を上回り、北海道と愛知、福岡など6県で過去最多を更新した。
 死者は大阪府50人など全国で105人増えた。厚生労働省によると、重症者は前日比13人増の1189人となり、12日連続で1000人を超えた。
 新規感染者が最多となったのは、北海道(529人)、福島県(93人)、岐阜県(134人)、愛知県(679人)、広島県(219人)、福岡県(635人)、鹿児島県(61人)。愛知、福岡両県は600人、広島県は200人を初めて超えた。
 東京都では新たに969人の感染が確認され、2日連続で900人を超えた。都によると、新規感染者の直近1週間平均は874人で、前週(798.9人)を9.4%上回った。都基準の重症者は前日比5人増の86人。大阪府では851人の感染が判明した。
 厚労省によると、変異した新型コロナウイルスの疑い例は11日までに1万9262人確認された。都道府県別の累計では、東京都が4600人、大阪府が3237人と多く、それぞれ前週比で1811人、765人増えた。 
〔写真説明〕臨時休業を知らせる商業施設の貼り紙=9日午後、東京都千代田区

(ニュース提供元:時事通信社)