政府は13日、首相官邸で「サイバーセキュリティ戦略本部」(本部長・加藤勝信官房長官)会合を開き、次期サイバーセキュリティ戦略の骨子をまとめた。9月のデジタル庁発足や新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワーク普及に対応し、サイバー空間の安全性確保に向けた環境整備を進めるとした。今秋にも同戦略を閣議決定する。
 加藤長官は会合で「国民一人ひとりが自由、公正かつ安全なサイバー空間を実感できるよう施策を具体的に進めてほしい」と指示した。
 骨子は、デジタル庁が目指す「国民目線の利便性向上」とサイバーセキュリティーの両立が必要と指摘。デジタル社会の実現に向け、サイバー空間の信頼性向上やセキュリティー対策に関する「環境づくりに努める」と明記した。 
〔写真説明〕「サイバーセキュリティ戦略本部」会合で発言する加藤勝信官房長官(右端)=13日午前、首相官邸

(ニュース提供元:時事通信社)