【台北時事】台湾南部・高雄にある変電所設備が13日午後、故障し、電力供給不足が見込まれたため、公営の台湾電力は一部地域で計画的に停電を実施した。対象は約400万世帯に上った。
 停電は携帯電話のアラート機能で直前に通告されたが、エレベーターに閉じ込められる人が出るなど、各地でトラブルが相次いだ。台北市内では、信号機が止まって交通が混乱する場面も見られた。
 台湾では2017年8月にも大規模停電が発生。この時は突然の停電だった。最大野党の国民党は、「蔡政権発足後、2度目の大規模停電だ」と批判し、エネルギー政策の見直しを求めている。台湾電力は、故障原因を詳しく調べている。 

(ニュース提供元:時事通信社)