国内の新型コロナウイルス感染者は24日、愛媛県を除く46都道府県と空港検疫で2712人が新たに確認された。新規感染者数が3000人を下回ったのは4月19日以来。全国の重症者は前日より4人減って1300人。死者は大阪府で35人、北海道で15人、兵庫県で8人など計85人だった。
 東京都では24日、新たに340人の感染が確認された。400人を下回るのは4月12日(306人)以来。都はまた、インドで増加する「L452R」の変異を持つ新型コロナのクラスター(感染者集団)を都内で初確認したと明らかにした。
 都によると、判明したクラスターは30~40代の男性5人で、重症者はいない。2人が入院中だが、残り3人はすでに回復している。いずれも、4月中旬に南アジア地域から帰国した同一の同居者から感染したとみられる。
 大阪府では216人の感染が判明し、2日連続で300人を下回った。
 兵庫県では86人、埼玉県では83人の感染が判明。新規感染者が100人を下回ったのは、兵庫が4月5日以来、埼玉が4月12日以来。 
〔写真説明〕渋谷スクランブル交差点を渡る通行人=16日、東京都渋谷区(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)