【モスクワ時事】ベラルーシ国営ベルタ通信によると、ベラルーシ運輸・通信省高官は24日、アイルランドの旅客機の緊急着陸に関し、パレスチナのイスラム組織ハマスを名乗り、旅客機爆破を脅迫する電子メールがミンスクの空港のアドレスに届いたと主張した。真偽は不明で、プロパガンダの可能性もある。
 ベラルーシ当局は23日、領空を飛行していた旅客機に「爆発物の情報がある」と通知し、ミグ29戦闘機の誘導でミンスクに緊急着陸させた。ギリシャからリトアニアに向かう旅客機にはベラルーシの反体制派メディア創設者が搭乗しており、着陸後に拘束された。
 高官は、23日に届いた電子メールに「欧州連合(EU)にイスラエル支持をやめるよう求める。(要求に応じなければ)旅客機に仕掛けた爆弾が爆発する」と英語で記されていたと述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)