【シリコンバレー時事】米西部カリフォルニア州サンノゼのサンタクララバレー交通局の施設で26日朝(日本時間同日夜)、銃撃事件があり、少なくとも9人が死亡した。地元警察によると、容疑者の男(57)も直後に自殺を図り、死亡した。捜査当局が動機の解明を急いでいる。
 現場は鉄道などのメンテナンスを行う施設で、従業員らが犠牲となった。地元メディアによると、男は遅くとも2012年から同交通局に勤務していたサミュエル・カシディ容疑者で、自宅からは爆発物やガソリンが見つかったという。
 サンノゼ市のリカード市長は「われわれの街にとって恐ろしく、家族にとっては悲劇的な日だ。失われた命を思うと胸が痛い」とコメントした。在サンフランシスコ日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。
 バイデン大統領は同日、「もうたくさんだ。銃暴力のまん延に終止符を打つため、議会にすぐに行動を起こすよう強く求める」との声明を出した。 
〔写真説明〕26日、米西部カリフォルニア州サンノゼで起きた銃撃事件の現場付近(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)