【シドニー時事】ブラジルの食肉加工世界最大手JBSがサイバー攻撃を受け、オーストラリアや北米の拠点が操業停止に追い込まれたことが1日、分かった。豪州では国内や輸出市場向けの食肉供給に懸念が浮上している。豪メディアが伝えた。
 JBSは世界的に事業を展開。米国やカナダなどでも操業に影響が出ている。本社の情報システムが週末にサイバー攻撃を受け、運営する豪州内のすべての処理場で牛や羊の食肉加工が停止したという。操業再開のめどは立っておらず、サプライチェーン(供給網)の混乱に加え、雇用への影響も懸念されている。 

(ニュース提供元:時事通信社)