【ニューデリー時事】パキスタン南部シンド州で急行列車同士が衝突した事故で、地元当局者は8日、死者が62人に増えたと明らかにした。事故は7日に発生。脱線していた列車に別の列車が衝突し、片方の列車の一部は築堤から転落した。救助活動は、車体を切断するなど難航したものの、8日までに完了した。
 事故現場近くでは、3月にも脱線死亡事故が起きていた。地元紙ドーン(電子版)は「老朽化した線路、不安定な信号システムの更新といった安全対策」について「政府内の誰も改善しようとしなかった」と批判した。 

(ニュース提供元:時事通信社)