国際労働機関(ILO)と国連児童基金(ユニセフ)は10日、国際条約で禁じられている児童労働に従事する5~17歳の子どもが2020年時点で推定1億6000万人に上ったと発表した。4年ごとの報告で前回までの過去16年間は減少傾向にあったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一転増加。世界の同年齢の子どもの約10人に1人が児童労働に当たっていると推計した。
 報告によると、2000年から16年までに児童労働に従事する子どもは9400万人減少。だが、その後の4年間で840万人増えたという。 

(ニュース提供元:時事通信社)