有馬温泉観光協会(神戸市)は10日、新型コロナワクチンの職域接種について、同温泉のホテル・旅館、物産店、飲食店などの従業員、芸妓(げいこ)ら約2000人を対象に、21日からの実施を決めたと発表した。温泉街を挙げた接種としては最も早く、最大規模という。
 同協会によると、ホテルを接種会場とし、地元病院などから医師、看護師の派遣を受ける。平日1日120人に接種する予定。同温泉は緊急事態宣言下で一部店舗が休業するなどしており、協会は「まずお客さまに安心して来てもらえる状況をつくりたい」としている。 

(ニュース提供元:時事通信社)