ソフトバンクグループが東京都港区に設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場が15日オープンし、医療従事者に接種を始めた。21日には同社グループ社員への接種を始め、その後会場の近隣住民に対象を広げる。同社は会場を全国15カ所に増やし、1日1万人の接種を目指す。
 15日は河野太郎規制改革担当相と孫正義会長兼社長が会場を視察した。孫氏は「社員や近隣住民で合計25万人の接種を進める」と宣言した。今後予定する福岡会場の近隣住民で2回の接種を終えた人にプロ野球福岡ソフトバンクホークスの試合の入場料を半額にし、接種を促す計画も明らかにした。
 河野氏は「東京都は医療従事者の接種が遅かったので本当にありがたい。接種全体のスピードアップにつながっていくと思う」と語った。 
〔写真説明〕ソフトバンクグループの新型コロナウイルスワクチン大規模接種会場を視察する河野太郎規制改革担当相(右端)と同グループの孫正義会長兼社長(中央)=15日午後、東京都港区

(ニュース提供元:時事通信社)