気象庁は17日午後から、豪雨災害につながる恐れがある線状降水帯の発生を知らせる「顕著な大雨に関する情報」の運用を始めた。ホームページの降水レーダー画像(雨雲の動き)でも線状降水帯を楕円(だえん)で囲んで示し、避難や安全確保に役立ててもらう。
 線状降水帯は同じ地域に水蒸気を大量に含む空気が流れ込み、積乱雲が次々に発達して一列に並ぶことで形成され、大雨を降らせる。全国どこでも発生する可能性があるが、2018年の西日本豪雨や昨年7月に九州で起きた豪雨などでは発生回数が多かったり、長時間継続したりして災害をもたらした。 

(ニュース提供元:時事通信社)