【ワシントン時事】オースティン米国防長官は17日、上院歳出委員会の公聴会で、アフガニスタンからの米軍撤収後、2年程度でアルカイダなどの国際テロ組織が復活する可能性があると警告した。国防総省や米軍は撤収に反対していたとされ、バイデン大統領による撤収決断後もアフガンの治安悪化に対する懸念が根強いことを示した形だ。
 オースティン長官は、アフガン国内でテロ組織が復活し、米本土に再びテロ攻撃を仕掛ける能力を持つ可能性について、「その能力を獲得するにはおそらく2年かかるだろう」と指摘。「可能性は中程度だと分析している」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)