大阪市などで震度6弱を観測した大阪北部地震から3年となった18日、ブロック塀の倒壊で小学4年の女児=当時(9)=が死亡した大阪府高槻市の小学校で献花式が行われた。
 献花後、取材に応じた高槻市の浜田剛史市長は「改めて亡くなられた方の冥福を祈る。同様の事故が起こらないようブロック塀の撤去を促進し、点検強化を進めてきた」と話した。
 地震は2018年6月18日午前7時58分に発生し、6人が死亡した。市立寿栄小ではプール脇のブロック塀が約40メートルにわたって通学路に倒れ、登校中の女児が下敷きになった。
 市の調査委員会は18年10月、内部に施工不良があったものの、法定点検では危険性の把握は困難だったとする報告書を公表。同市では小中学校や公共施設で順次ブロック塀の撤去を進めている。 
〔写真説明〕大阪北部地震で小学校のブロック塀が倒壊し、女児が死亡した現場で献花する大阪府高槻市の浜田剛史市長(右から2人目)=18日午前、同市

(ニュース提供元:時事通信社)