河野太郎規制改革担当相は18日の閣議後記者会見で、中央省庁などに勤務する国家公務員を対象とした新型コロナウイルスワクチンの職域接種を、21日から始めると発表した。危機管理や水際対策に当たる職員が対象で、希望する閣僚にも打ってもらう考え。
 中央省庁の職員1万人以上、成田・羽田両空港で勤務する職員約6000人に接種する予定。中央省庁については東京・霞が関の文部科学省の会議室に接種会場を設け、各省診療所の医師が打ち手となる。
 河野氏は会見で「閣僚も希望する方は打っていただきたい」と呼び掛け、自身も接種する考えを示した。上川陽子法相も18日の閣議後記者会見で、成田・羽田両空港の入国審査官への接種を21日にも始められるよう準備していると明らかにした。
 また、中山泰秀防衛副大臣は自民党会合で、29日から全国の自衛隊病院や大規模な基地・駐屯地の医務室で職域接種を行う方針を示した。東京五輪・パラリンピックの警備、救護に当たる隊員を優先する。 
〔写真説明〕河野太郎規制改革担当相=4日、内閣府

(ニュース提供元:時事通信社)