【カイロ時事】米軍が27日行ったシリア・イラク国境地帯の親イラン派民兵組織施設への空爆で、在英のシリア人権監視団は28日、戦闘員7人が死亡、6人が負傷したと明らかにした。
 イラクのカディミ首相は「主権と国家安全保障に対する受け入れがたい侵害だ」と批判。イラクは対テロ作戦などで米国と軍事面で緊密に協力しており、米軍の作戦を非難するのは異例だ。
 米国防総省によると、標的となった施設はイラク駐留米軍への無人機攻撃で使われた。親イラン組織は「米占領軍と戦争状態に入る。イラク上空で米軍機を狙う」と報復を示唆した。 

(ニュース提供元:時事通信社)