国土交通省は29日、車の衝突事故時のブレーキやアクセルの作動状況を記録する装置「イベント・データ・レコーダー(EDR)」について、2022年7月から新車への搭載をメーカーに義務付ける方針を固めた。暴走事故が発生した際、その原因が車両の欠陥と運転操作ミスのどちらにあるのか検証しやすくする。収集されたデータの活用により安全性の向上に向けた技術開発が進むことも期待される。
 9月下旬にも道路運送車両法の関係省令を改正する。義務化の対象は、定員10人未満の乗用車と総重量3.5トン以下の貨物車。当初はモデルチェンジなどで発売される新型車に適用し、26年5月以降は既存モデルを含む全ての新車に適用する。 

(ニュース提供元:時事通信社)