関東から九州南部にかけての太平洋沿岸付近に延びる梅雨前線の影響で、2日午前は静岡県や伊豆諸島、紀伊半島を中心に激しい雨が降った。前線の活動は活発に続き、次第に北上する見込み。気象庁は3日午前にかけて大雨になる所があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。
 静岡県藤枝市では2日午前8時までの12時間雨量が127.0ミリ、和歌山県那智勝浦町では午前7時20分までの同雨量が142.5ミリを観測した。静岡県の大半の地域などに土砂災害警戒情報が出され、藤枝市や静岡市南部などで避難指示が発令された。
 3日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、東海250ミリ、関東甲信200ミリ、近畿180ミリ、九州南部と奄美120ミリ。その後、4日午前6時までの同雨量は、東海と近畿100~150ミリ、関東甲信50~100ミリ。 

(ニュース提供元:時事通信社)