気象庁は4日、北陸から九州北部の日本海側では5日にかけて激しい雨が降る所があるとして、大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。落雷や突風にも注意が必要。
 梅雨前線が対馬海峡から北陸、東海を経て関東の南海上に延び、前線上の低気圧が日本海を東北東へ進んだ。前線は5日に南下し、東・西日本に停滞する見込み。
 同庁によると、静岡県では6月30日夕の降り始めからの総雨量が500ミリを超え、記録的な雨量になっている所がある。土石流があった熱海市以外でも地盤が緩んだ所があるとみられ、引き続き土砂災害に厳重な警戒が必要。
 5日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、東海と九州北部150ミリ、北陸と中国120ミリ、近畿100ミリ。その後、北陸と中国の6日午後6時までの同雨量は50~100ミリ。 

(ニュース提供元:時事通信社)