【ニューデリー時事】バングラデシュの首都ダッカ近郊ルプガンジの食品加工工場で8日、火災が発生し、AFP通信は9日、警察当局の話として、少なくとも52人が死亡、約30人が負傷したと報じた。地元紙デーリー・スター(電子版)によると、工場は6階建てで、火災から逃れようと上階から飛び降りた人が相次いだことで犠牲者が増えた。
 デーリー・スターは、「遺体は火災で焼け焦げ、個人の識別が困難だ」と惨状を報道。DNA型を調べ、身元を特定する必要があると伝えた。火災原因は不明だが、現場には、大量のポリエチレンやバターといった可燃物があったといい、被害を拡大させた恐れがある。 
〔写真説明〕9日、バングラデシュの首都ダッカ近郊ルプガンジで、火災が起きた食品加工工場(ロイター時事)

(ニュース提供元:時事通信社)