菅義偉首相は12日午後、静岡県熱海市で起きた大規模土石流災害の被災現場を視察した。首相は記者団に「できることは全てやる」と述べ、地元の要望に可能な限り応じる姿勢を強調した。
 首相は、川勝平太静岡県知事や斉藤栄熱海市長と意見交換。激甚災害指定や被災者支援、崩落した盛り土の原因究明などについて要望を受けた。激甚災害に関し、首相は「住宅が非常に多く、(指定)できるか微妙な問題があるが、それに匹敵するような対応はしっかりやっていきたい」と語った。 
〔写真説明〕大規模土石流が発生した被災地を視察し、自衛隊員らから状況の説明を受ける菅義偉首相(左手前)=12日午後、静岡県熱海市(代表撮影)
〔写真説明〕静岡県の川勝平太知事(左から2人目)、熱海市の斉藤栄市長(同3人目)らから被害状況の説明を受ける菅義偉首相(右端)=12日午後、静岡県熱海市(代表撮影)

(ニュース提供元:時事通信社)