【サンパウロ時事】ブラジル中部マトグロソ州政府は12日、同国で1カ月近く行われたサッカーの南米選手権(コパ・アメリカ、10日閉幕)で州都クイアバに滞在していたコロンビアとエクアドルの関係者2人から、新型コロナウイルスの新たな変異株がブラジルで初めて検出されたと発表した。同大会では、2人を含む関係者約180人の新型コロナ陽性が確認されている。
 複数の地元メディアによると、持ち込まれたのは危険度が比較的低い「注目すべき変異株」に分類されるコロンビア由来の新型株。2人は無症状で、隔離期間を経て既に帰国したという。この変異株はカリブ海諸国や米国、欧州の一部で感染が判明している。 

(ニュース提供元:時事通信社)