4回目の緊急事態宣言が発令された12日の東京都内の人出が、1週間前の月曜日から大きく変化していなかったことが13日、ソフトバンク子会社アグープ(東京都)のデータで分かった。
 比較したのは、アグープがスマートフォンの位置情報を基に集めたデータ。まん延防止等重点措置が適用されていた前週月曜日(5日)と比べた。
 それによると、通勤客らが行き交う午前8時台の人出は、JR東京駅(千代田区)、渋谷駅(渋谷区)がほぼ横ばい。JR新宿駅(新宿区)は11.7%減っていたが、池袋(豊島区)、新橋(港区)、秋葉原(千代田区)各駅は3.3~2.7%の減少にとどまり、上野駅(台東区)では3.2%増えていた。
 午後8時台の繁華街の人出も比較。渋谷センター街(渋谷区)で5.4%、歌舞伎町(新宿区)で5.2%、東京メトロ銀座駅(中央区)で4.9%それぞれ減少したが、都営地下鉄六本木駅(港区)では4.6%増加していた。 

(ニュース提供元:時事通信社)