【シドニー時事】オーストラリア南東部ビクトリア州政府は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、豪州第2の都市メルボルンを含む州全域を対象に同日深夜から5日間のロックダウン(都市封鎖)を導入すると発表した。インド由来のデルタ株が流入したため。最大都市シドニーも既にロックダウン下にあり、約2500万人の豪国民の半数近くが外出などを制限される。
 ビクトリア州ではロックダウン導入で、外出は生活必需品の買い物や運動などの目的に限定される。アンドリュース州首相は声明で、ロックダウンを実施しなければ「感染者が増え、感染にさらされる場所も爆発的に増える恐れがある」と説明した。 

(ニュース提供元:時事通信社)