【北京時事】中国外務省は15日、王毅外相とアフガニスタンのアトマル外相がタジキスタンの首都ドゥシャンベで14日に会談したと発表した。王氏はアフガン反政府勢力タリバンに関し「テロ勢力と断固一線を画すべきだ」と訴え、タリバンが関係を持つ新疆ウイグル自治区の独立派、東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)などによる同自治区の不安定化に警戒感を示した。
 中国はアフガン政府、タリバンの双方と関係がある。王氏は両者の和平協議仲介などで「アフガン問題の政治解決に貢献したい」と述べた。
 王氏は13日、ドゥシャンベで臨んだ記者会見でも「タリバンは責任ある態度でアフガン政治の主流に戻るべきだ」と述べ、タリバンの政権復帰を念頭にテロ組織との決別を求めた。 

(ニュース提供元:時事通信社)