京都アニメーションは18日、放火殺人事件から2年になるのに合わせ、「二年目の追悼式」と題する約13分間の映像を、動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで配信した。
 犠牲者の遺族や制作スタッフらのメッセージが、匿名で流れた。遺族は「あなたに会いたい。叶わぬ事だとわかっていながらもあの日からずっと願い続けています」と悲痛な思いを吐露。スタッフは「皆の想いは作品にのり、これからも世界中のたくさんの人に届けられることでしょう」とした。
 別の制作関係者は「皆さんの想いは、今でも私たちの中に息づいている。皆さんに自慢出来るような物作りをします」と誓いを表明した。事件が起きた午前10時半すぎから1分間、視聴者に黙とうを呼び掛けた。
 事件当日の追悼映像配信は、新型コロナウイルス感染防止のため、現場近くへの来訪自粛を呼び掛けた昨年も行われた。 
〔写真説明〕京都アニメーションが動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで配信した追悼映像の一部=18日

(ニュース提供元:時事通信社)