【シンガポール時事】シンガポール政府は20日、新型コロナウイルスの市中感染再燃を受け、22日から外食禁止など対策を強化すると発表した。厳格な措置で流行を封じ込めてきたが、存在しないはずの「ナイトライフ(夜の街)業」でクラスター(感染者集団)が発生し、拡大した。
 オン保健相は、昨年からナイトライフ業の営業を禁じてきたにもかかわらず、闇営業で感染が広がり「失望している」と憤りを示した。複数のカラオケパブは、飲食店を装い、陰で外国人ホステスによる接客サービスを提供していた。
 20日の市中感染者は182人。昨年の外国人作業員向け宿舎での感染急増を除くと1日当たりで過去最多に上った。 
〔写真説明〕立ち並ぶカラオケパブ=16日、シンガポール(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)